
年商2億円で伸び悩んでいた売上が、コンサルティング導入後に新規事業で7000万円アップ。2年目に年商3.6億円、3年目に年商5.8億円を達成!

―― まずは貴社の事業説明をお願いいたします。
もともと塗装職人から始めて、一人で立ち上げた静岡県の外壁塗装会社でした。コンサルティングを受け、新規事業として工場外装事業を立ち上げました。


―― 「年商10億事業構築コンサルティング」を知り、導入するまでの経緯をお聞かせください。

しかし、2020年に1億7千万、2021年に1億9千万と、売上も利益も伸び悩みました。借金はなく経営自体に問題はなかったのですが、「このままでいいのかな」という思いを強く持っていました。また、同時に次の年商10億円へステップアップする方法を模索していました。
2022年の年末に、矢田先生のホームページを見つけました。書かれている内容を見て、「これは自分のことだ」と感じ、面談を申し込みました。
―― コンサルティング導入前、どのような課題を抱えていましたか?
当時は受注管理や、提案書の作成まで、すべて自分一人でやっていました。現場でも、職人さんが対応出来ないことがあると、自分が駆けつけ納めるのが当たり前でした。
楽しい面もありましたが、病気などで自分が動けなくなったら会社が止まる、という不安も持っていました。
先生の『社長が3か月不在でも、仕組みで稼ぐ、年商10億円ビジネスのつくり方』も読みましたが、当時なら1週間が限界だったと思います。
今は「すべて自分でやらなければならない」という意識を捨てられ、社員に任せる体制をつくる方法も身に付けることができました。

―― 具体的にどのようなことから改善を始めましたか?
当時は、20キロ圏内の一戸建て住宅を中心に、1件100万円程度で案件を受注していました。競合も多いこともあり、この事業に限界を感じていました。
今思えば、依頼が来るから何となく受けていた案件も多く、「もっと単価の高い市場がある」という視点に、先生に指摘されるまで気づけませんでした。
最初に決めたのが、顧客ターゲットをBtoCから、大手法人に変えることでした。先生とのディスカッションの中で、過去に経験のあった工場の外装に辿り着きました。単価も何千万と大きいですし、価格面でも競合のゼネコンより低く抑えることができます。
その後マーケティングの仕組みを作り、BtoCの住宅塗装とは別の事業として、工場外装事業を立ち上げました。
工場を持つ大手企業は全国に拠点を持っているため、「全国展開」という可能性も見えました。実際、ある企業には「どこでも行きますよ」と伝えたことで、福島や沖縄からも工事依頼を受けるようになりました。
―― コンサルティング実施後、どのような成果が出ましたか?
新規事業が1年目から7千万円の売上となり、年商は合わせて2.7億円にすることができました。そして、2年目には年商3.6億円。3年目は一気に2億円増え年商5.8億円です。
また、それに合わせ本社移転と営業所を2か所立ち上げました。
住宅塗装の売上は横ばいですが、工場外装事業の売上が載ることで、年商5億円の大台を突破できました。2020年の頃の停滞期を考えると、自分でも驚くほどのスピードです。
コンサルティング実施後の成果

―― 「年商10億事業構築コンサルティング」はどのような企業に適していると思いますか?
「現状に停滞感を感じていて、何かを変えたい方」や「なぜ伸び悩んでいるのか理由が分からない方」に最適です。
特に、「社長のマンパワーで会社が成り立っている」あるいは「社長ひとりで何でもできてしまう」企業にはピッタリだと思います。現状も悪くはないが、さらに上のステージに進みたいと感じている社長にこそ、おすすめします。
―― コンサルティングの導入を検討している方へメッセージをお願いします。
「どうしようかな」と迷っている時点で、もうやるべきです。迷っている時間は無駄でしかありません。
確かに費用は安くありません。でも、だからこそ本気になれます。私自身も、あのときの決断が無ければ、今の成果もなかったと思います。

●お客様実例 こちらもご覧ください
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・株式会社ナゴミヤ様
『業務用通販、1年で全ての仕組化を完了。組織の階層が出来、マネージャーに指示を出せば、全社展開できるように。その結果、売上は前年比125%、粗利は150%に。』
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『粗利が1.5倍増、自己資本比率は9倍増。社長の私は営業の現場から離れ、社員が自走する会社へと変革することが出来ました。』
