No.25:差別化はしぼることからはじめる 事例:カイロプラクティック ファインさん

どんな業界でも、市場が成熟し企業があふれると競争が激しくなります。
そして、
各企業は生き残りのために、よりしぼるという選択をします。

●事例企業
カイロプラクティック ファインさん
http://www.marason-fine.com/

しぼることのメリットは、差別化にあります。

しぼることで、その分野の専門家になることができます。
実際は、そうでもなくとも他社と比べ専門性が高い企業に見えます。

また、それにより、より質のいい顧客を集めることができます。
価格も高く設定することができます。
そういう顧客は本当にいいものに対してはお金を払うことは当然であると考えています。

しぼることから、差別化が始まると言っても過言ではありません。

それとは反対に、しぼることによってその他の顧客を捨てることになります。

しぼることとは、選ぶことであり、捨てることを意味します。

しぼることは、怖い。
でもこのまましぼらないと「なんでも屋」となり特色がでません。
世の中からは、「なんでも出来て、なんにも出来ないのね」と映り、
他社との違いがわからなくなります。

なんかしらでしぼって、
『○○なら□□だよね』と言われるようにならなければいけません。

カイロプラクティック ファインさん
マラソンに特化したカイロプラクティック
http://www.marason-fine.com/
(矢田の体のメンテナンスをお願いしている先、施術中にご相談を受けたのがきっかけです)

整体という業界も、競争が激化しています。
この業界でも「しぼる」ことが必要になりました。

ファインさんと資源分析を行いました。
ファインの中根先生にヒアリングをしてみると「足」が得意ということ
そして、理論もしっかりしていて、また、話も知的でユーモアがあります。

そして、ターゲットのマラソンランナー
実は、高学歴と高収入の方が多いのです。
そして、ファインさんお地域には工業系企業が多くあります。

この業種には、高学歴、論理的な説明が好き、昼休みにたくさんのランナーが工場の敷地周辺を走っている、ランナーが多い地域。

そのような分析の結果、マラソンランナーへの特化を先生と話し合い決定しました。
特化することにより確実に集客力は上がると考えております。

・・・・

でもこれで順風に進むかというと、そうも考えておりません。

競争が激化している環境では、しぼることが必要なことは他社のライバルも一緒です。
他社もしぼりだします。

しぼった先の分野にも、しぼった結果の強いライバルがいます。
そして、続々とライバルは増えてきます。

ホームページをさらにブラッシュアップする
メニューの見直しなど
もっと精度の高い改善が必要になります。

企業の戦いに終わりはないのです。

 
しかし、何の特色もなく、ありふれたサービスを顧客が買うことはありません。

矢田祐二
矢田 祐二

経営実務コンサルタント
株式会社ワイズサービス・コンサルティング 代表取締役
 
理工系大学卒業後、大手ゼネコンに入社。施工管理として、工程や品質の管理、組織の運営などを専門とする。当時、組織の生産性、プロジェクト管理について研究を開始。 その後、2002年にコンサルタントとして独立し、20年間以上一貫して中小企業の経営や事業構築の支援に携わる。
 
数億事業を10億、20億事業に成長させた実績を多く持ち、 数億事業で成長が停滞した企業の経営者からは、進言の内容が明確である、行うことが論理的で無駄がないと高い評価を得ている。
 
 

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