No.6:宣伝広告で成果を出している会社は、しぼっています

『広告の効果が落ちてるのですが・・・・』という相談を多く受けます。
いままでどおり雑誌にチラシを載せていたが、ここ数年効果が落ちた、と。
この相談をうけて「広告の作りかな」と考えると、実はそうではありません。
こういうケースには、その多くは、『しぼれていない』ことに原因があります。

 ・取扱い商品が多い
 ・複数の事業を行っている
 ・自社のターゲット顧客がしぼれていない
 ・自社の売り(評判)がしぼれていない
お客さんからみると、何でも屋に見えるのです。

いま世の中にはありとあらゆるものあります。
自社と同じサービスや商品を扱う会社はいくらでもあります。
大手でさえも、しぼっています。
大型ショッピングモールに行っても、各店舗特色を出しています。
帽子だけの店、靴下だけの店、、。

そんな環境の中、顧客に選ばれようと考えると、「しぼる」ことが必要になります。
専門店になることです。

・寿司・うどん・丼の△△  よりも  寿司の〇〇
・ペットショップ  よりも  プードル専門店
・整体 よりも マラソンランナーための整体


「しぼること」でその分野の専門家だと思われます。(しぼるだけで)

そして、よりそれを必要とする見込み客が集まります。
いまの世の中が不景気といっても、自分にとっていいものにはお金を惜しみません。
その結果として、宣伝効果が高くなります。
逆のことを言えば、「しぼれていない」のに、宣伝広告を打っても、その効果は悪くなります、はっきり言えば無駄です。
これは、チラシ、野立て、ホームページ すべてに言えることです。

寿司も一流
うどんも一流
丼も一流
全部一流だから
寿司・うどん・丼の△△と名乗った。

それでも、寿司の〇〇 のほうが格上になります。


宣伝広告で効果を出している会社は、しぼっています。

●コラムの更新をお知らせします!
 下記よりメールアドレスをご登録頂くと、更新時にご案内をさせていただきます。メルマガ限定の矢田のショートコラムもあります。
 
メールマガジンへご登録いただいた方へ、当社で開催しているセミナーの冒頭部分(約12分)をまとめたセミナー動画をプレゼント中!
ぜひご登録ください。(解除は随時可能です) 

 

メールアドレス(必須)


名前(必須)

 

 

 
メールアドレス(必須)


名前(必須)

 

 

お問い合わせ

 営業時間/9:00-17:00
(土日祝除く)